女優・永野芽郁さんと俳優・田中圭さんの「不倫疑惑」報道が、SNS上でさらに波紋を広げています。
きっかけは4月23日、「週刊文春電子版」が両者の親密な関係を報じたこと。これに対し、両者の所属事務所は速やかに「交際の事実はない」と否定しました。
しかし、問題はその後の対応です。
現代は、芸能人自身がSNSなどで素早く発信する時代。にもかかわらず、永野さんも田中さんも、インスタグラムやX(旧Twitter)といった個人アカウントでこの件について直接触れることはありませんでした。
結果、SNS上では
「潔白ならすぐ本人発信するはずでは?」
「ダンマリは逆に怪しい」
といった疑念が広がり、不信感が爆発。
さらに28日、永野さんは自身のラジオ番組『永野芽郁のオールナイトニッポンX』の冒頭で、報道を受けた騒動について謝罪しました。
「誤解を招くような軽率な行動をしたこと、心から反省しています」
「信頼を取り戻せるよう頑張ります」
と頭を下げる姿は、多くのリスナーに真摯に映った一方で、対応の”遅さ”が逆に疑惑を深める結果になっている面も否めません。
SNSでは
「結局、不倫は否定しないんだよね?」
「『誤解』って言い方が気になる」
「ラジオの間に色々打ち合わせた感じがする」
という声も多く見られました。
また、田中圭さん側も同様に、個人での説明はなし。これがさらに火に油を注ぐ形となっています。
かつてなら「事務所が否定すれば終わり」という時代もありましたが、いまや世の中は個人発信が常識。
「沈黙=認めたようなもの」と受け取られるリスクも、無視できません。
騒動はまだ収束の気配を見せていません。
果たして本当に誤解だったのか、それとも――。
世間の注目は、今後も二人の一挙手一投足に集まりそうです。