マイブラ来日でXトレンド入り！チケット2万円に『2度見』も『実質タダ』の熱狂

2025年4月22日

2025年4月22日、シューゲイザーの伝説「マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン（マイブラ）」がXでトレンド入り！

話題は来日公演（東京ガーデンシアター、スタンディング2万円）で、#マイブラは「チケット代2万で2度見」「実質タダ！」とユーモアと熱狂で沸騰。

2024年11月、7年ぶりのライブ（2025年11月ダブリン）を発表後、注目が再燃。

Xで大騒ぎ：チケット2万円に「2度見」から「実質タダ」

2025年4月22日、#マイブラがXでトレンド入り。火付け役は来日公演のチケット代（スタンディング2万円）への驚きと情熱だ。

東京ガーデンシアターでの単独公演（2025年内、詳細未発表）がXで話題沸騰。ファン投稿が熱い！

驚きの声

マイブラ来日はすごいんだけどスタンディング2万で2度見した。え？ pic.twitter.com/7qFbHjBMFO
— Hayato Imanishi (@hayatoimanishi) April 22, 2025

マイブラ来日も2万超えの時代なんだな。 pic.twitter.com/IkmTa25Uoh
— でんか() (@air_denka) April 22, 2025

マイブラ予約した、絶対に行く
— ケロイド (@keloid_87) April 22, 2025

Xでは「2万円は高いけど伝説のため」「フジロック豪華になるならSMASH儲けて！」と、驚きを笑いと情熱で乗り越える投稿がRTを量産。

Z世代も「TikTokでマイブラ知った！2万でも行く」と反応。

マイ・ブラッディ・ヴァレンタインは、ケヴィン・シールズ（Vo/G）、ビルンダ・ブッチャー（G）、デビー・グッジ（B）、コルム・オコーサク（Dr）のアイルランド出身4人組。1988年の『Isn’t Anything』でシューゲイザーを開拓、1991年の『Loveless』で頂点を極めた。

制作費25万ポンド（約5,000万円）でレーベルを破産させつつ、NMEやPitchforkで「史上最高のアルバム」に。

サウンドの魔法：
- 轟音ギター：フィードバックと歪みを重ねた「音の壁」。ライブは100デシベル超で「聴覚破壊」。
- 夢のメロディ：ケヴィンとビルンダの囁くボーカルが、サイケデリックな浮遊感を演出。
- ライブ体験：『You Made Me Realize』のノイズコーナーは「音の海」に没入。耳栓必須が伝説。
影響力：シガー・ロス、モグワイ、日本のCoaltar of the Deepersに影響。Z世代バンド（DIIV）もマイブラを敬愛。

2万円の価値は「一生に一度の爆音体験」と「90年代の神話」に。

なぜスタンディングが2万円？背景にはライブ市場の変化と経済事情が。

ライブ市場の高騰：
- オアシス来日（2025年10月、東京ドーム）：VIP7.5万円、S席3万円。
- リンキン・パーク（2025年2月、さいたま）：VIPスタンディング2.98万～4.98万。
- 海外アーティストの来日コスト（招聘、会場費、為替）上昇。SMASHやLive Nationは高額化でリスクヘッジ。
物価高：エンゲル係数28.3%（総務省、2024年）、円安（1ドル150円台、2025年）で輸入コスト増。チケット代に反映。
マイブラの特殊性：7年ぶりライブ、カルト的人気で需要集中。ガーデンシアター（収容約8,000人）はプレミア感を高める。

マイブラのトレンド入りは、Z世代の90年代リバイバルとリンク。

90年代熱：#平成レトロが流行。Z世代はY2Kファッションや「猫ミーム」（labo.wego.jp、2024年6月27日）で90年代を再発見。
シューゲイザー再評価：スロウダイヴ、ライドの新作、DIIVのTikTokバズで、シューゲイザーが「Z世代のLo-Fi」に。『Loveless』はSpotifyで再生急増。
SNS拡散：TikTokで「Sometimes」をBGMにした動画がバズ。Xの「2万でも行く」は、若者の「推し活」マインドを反映。

マイブラの2025年は、ファン待望の年だ。

来日公演：Xで話題の東京ガーデンシアター公演は、スタンディング2万円。『Loveless』全曲再現や「You Made Me Realize」の長編ノイズが期待。大阪公演も噂。SMASH主催なら、フジロック2026の可能性も。
ダブリン公演：2025年11月22日、3Arenaで7年ぶりライブ。来日公演の前哨戦として注目。
新アルバム：ケヴィン・シールズは「2023年に2枚準備」と発言。遅延常習だが、2025年リリースをファン期待。
健康配慮：ケヴィンの聴覚障害を考慮し、Xで「無理せず健康第一」との声。