令和7777号はロッテ・角中!幸運の一発は勝ち越し2ラン、出身地も「7」つながり

◇パ・リーグ ロッテ―日本ハム(2025年4月27日 エスコンF)

ロッテの角中勝也外野手(37)が、4月27日の日本ハム戦で令和に入ってから通算7777本目の本塁打を放った。この一発は、2―2の同点で迎えた4回、無死二塁の場面で日本ハム先発の金村から147キロの直球を振り抜き、右越え2ランとなった。角中にとって今季1号であり、通算20本目のホームランが、令和7年に通算7777本目という“幸運のキリ番弾”となった。

試合後、角中は「進塁打を打とうとしていたので、自分の中ではミスショットになってしまいましたが、ホームランになって良かったです」と広報を通じてコメント。勝ち越し弾となったこの一発で、ロッテは試合を有利に進めた。

令和7年という年に“7”が並ぶ記念すべきホームランを打った角中は、石川県七尾市出身であり、ふるさと大使を務めるなど「7」に縁が深い。この一発は、角中にとっても特別な意味を持つ一打となった。

なお、令和第1号本塁打は巨人の坂本が放ち、5555号はオリックスの杉本、6666号は阪神の森下が達成しており、それぞれの「7」にちなむ数字が続いている。

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